今回、日本財団「海と日本プロジェクト」の事業として開発をしたのは、自然の木やえだでつくる「カヌー」。１ 〜２時間前後でつくれます。

カンタンな分、ふつうの船のような機能はありませんが、実際の災害でも、まわりにあるものを使って浮くものをつくり、水にぬれずに体温を保持することは、とても大事です。

安全に気をつけて、ぜひ、ご家族などで楽しんでください。

災害はとつぜん、起こります。　時間も、場所も、選べません。想像できないことが起こります。 そんな中で、よりよい判断と行動をするのは大人でも難しいことです。 こども防災協会では、「いつ」「どこで」「ひとりでいても」こどもが自分で自分のいのちを守るために、具体的に「判断」「行動」できる力を育むことをめざしています。